しまいます。
経営は業界の玄人と素人が手を取り合うのが成功しやすいとよく言われますが、その理由
として業界をよく知る者は顧客のニーズや競合会社の動向など予想がつきやすく、堅実な
経営を進めていく上で、大変役に立つ業界知識を持っているのだと思いますが、如何せん
知っているだけに色々なことが予想が付いてしまい、それが業界の常識として新たな創造
性を発動、行動へ移す際の妨げにもなってしまいます。
プロ野球でもよく言われるのがベテラン選手ほど、点差が離れたゲームへの諦めが早いと
首脳陣が嘆いているのをよく聞きます。
だからこそ、業界のことを知らない素人の発想が必要となってきます。
業界の常識に囚われることなく(ただ業界のことを知らないだけ)、詳しい人より自由に
創造することが容易く、新規事業や差別化に繋がる商品開発に繋がることが多々ありま
す。
ことを開発し商品化しました。
言ってしまえば簡単に聞こえてしまいますが、当時のオーディオメーカーは良いオーディ
オを開発することで熾烈な開発競争をしていましたが、より大きなスピーカーがより上質
でリアルな音源を作り出すという業界の共通認識の基、開発にしのぎを削っていましたか
ら、耳に入るイヤフォンなんて誰も考えないことは自然なことでしょう。
新事業の種とは誰も価値として認識されない、光の当たらない場所に眠っているのでしょ
う。
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