【 企業理念 】
「真の価値」 を伝える。
それによって磨かれる
家族、地域、子どもたち の感性
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2013年10月6日日曜日
上善は水の如し
先日、お酒の席で新潟のお酒で 純米吟醸 の「上善如水」が出てきました。
上善如水と言えば、「老子」の全81章の8章にある有名な言葉ですが、その本文にはを
次のようにあります。
「上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、衆人の恵む所に処る。」
要約として、「最高の善は水のようなものでなければならない。水は万物を助け、育てて
自己主張せず、誰もが嫌うような低い方へと流れて、そこにおさまる」と言ったところでしょうか。
老荘の思想といえば、ともすれば消極的で受け身の教えとして受け取られています。
つまり,水の流れにまかせて、無理をせずに自然の摂理に従うことが、人間の道にかなっていると
いうことから、「受動的で、積極的に動かない人生観である」と受け止められています。
また、欲望ははてしなく大きくなるのが特徴で、これでよいという満足の境地にはなかなか
なれないものです。
「上善」とは、最も理想的な生き方です。
そういう生き方をしたいと願うならば、水のあり方に学べというものです。
「水」には学ぶことができる三つの特徴があります。
一つは、その柔軟な性質です。四角な器に入れれば、四角な形になり、丸い器に入れれば、
丸くなり、器に逆らうことなく形を変える柔軟さです。
二つ目には、低いところに身をおくのは誰でも嫌なものですが、水は人の嫌がる低いところに
流れていき、謙虚な姿で、自分の能力や地位を誇示しようとしません。
三つ目は、内なる大いなるエネルギーを秘めていて、緩やかな流れは、人の心を癒す力を持って
いますし、また速い流れは、硬い岩をも砕く力強い力も持っています。
このように、水は「柔軟」「謙虚」「秘めたるエネルギー」の三つの特徴をもっています。
人もこのような特徴を身につけることができれば、理想の生き方に近づけるといえます
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