人間関係の希薄さを叫ばれて久しいですが、人間関係の苦手さを他者と関わらないことで
他者とのトラブルを予防している意識が強まっているのだと感じます。
他者との希薄な環境は現実社会から目を背けることになり、現実が見えない分自分の
想像の中で他者を認識しようとする。
それがバイアスを作り、噂を作り出し、現実をわかりずらく、複雑にしていきます。
組織においても事業部制を引き、個々の仕事の範囲を制限することで会社組織としての
効率化を図る目的ですが、事業部制を言葉を変え、ネガティブな縦割りとも表現されるケースが
多いようです。
組織の力が低下する要素として、自分一人で完結する仕事ばかりを選ぶことで、他者との
わずらわし縛りは逃れるものの、自分の等身大以上の大きな仕事へのチャレンジの機会は
少なくなり、私的な思考も持ちやすくなってしまいます。
自分の自我を抑制するためにも、他者とのつながりを積極的に持ち、相手の立場や
意見を尊重する機会を多く得ることが人として、仕事の質を向上する上で大切なのだと
思います。
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