日本は江戸時代以降、西洋文明に憧れを抱き、追いつけ追い越せと和魂洋才の
精神で切磋琢磨してきました。
戦後の日本の復興から先進国へと目覚ましい成長を遂げるわけですが、現在では文明の利器へ
の欲求が優先される機会は多く、自然への配慮や文化の継承などがおざなりになるケースが
後を絶ちません。
そんな中、日本人としての品格を取り上げる著書も多く目にするようになり、ここ最近の傾向とし
て、論語などの四書五経や福沢諭吉の学問のすすめ、新渡戸稲造の武士道など、倫理感に
特化した古典から、根本的に生活や心の在り方を見つめ直すアプローチも増えてきている
ようです。
現代人にとって生きる上で重要なことで、わかっているようで、わかっていないまま、日々が
進んでしまっているように感じます。
最近の社会で起きる問題から改めて必要性を実感するのが、人間がどう生きるのかをといた
人間学、自然についての興味関心を深めること、日本郷土が培ってきた文化.
自分がどれほどの自然や先人達の恩恵を受けて、日々の生活が成り立っているのかを知ること
で、自分自身の存在を超えた恵みや価値に出会えることで、素直な気持ちで感謝する
心が養われてくるのだと思います。
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