時代の転換期で、ここ数年の間に国や組織、団体という大きな枠組み作りはこれまでの
ような統率力や抑制力、牽引力を発揮しずらくなってきました。
その要因の一つにITインフラが急速に構築されたことによる情報化社会が確立されたことに
あります。
これまでの情報は社会的な権力者が保持し、コントロールして一般人へと都合よく発信され、
情報を受け取る一般人はあたかもその情報が正しく、現実に起きていることだという認識してきま
した。
しかし近年では、政治家や官僚、先生と呼ばれるような立場の方しか知らないようなことが
関係者からの内部告発され始め、もはや情報をコントロールすることが難しくなってきています。
特にこれまでの日本人は、「長いものに気持ちよく巻かれたい」という気質があったように
思います。
「国のことは御かみ(政治家達)がちゃんとやってくれてるだろう」と思っていたのか、思いたかった
のかはわかりませんが、ある意味で人任せのうまい国のようです。
しかし、最近の年金問題や原発事故、なし崩し的に聖域が無くなるTPP問題など、耳を疑う
ような事実を知らされ、不安というよりこれまで知らされていたことが間違っていたことに
ただただ驚くばかりで、この先どれぐらい驚かなくてはいけないのか、不安になってしまいます。
もう国や組織、団体などで物事の価値を図れる時代は終わり、個人として、感じ、考え、答えを
出し、責任の取れる行動へと自らを導いていくことが必要になるのだと思います。
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