人類の商いの原点は物々交換の時代ではないでしょうか。
物々交換とは、読んで字のごとくですが、自給自足が生活の基本にある中で、自分で作った
農作物や猟(漁)で得た獲物などを互いの対価に見合う物を交換し合うものでした。
現代は通貨の安定した流通、安定した価値が保たれているおかげで、物々交換の時代のような、
気候に影響されるような不確実で不安定さがなく、価値の変動が少ない通貨を中心とした社会構
築ができ、貯蓄や投資が容易で、実生活にも計画性が見いだせるうようになりました。
この通貨が物を提供した際の対価として支払われることで、起きているのも事実です。
それは最近、また表沙汰になっている虚偽、偽装という行為で、食品産地を偽装しそもそも
掛かるコストを低コストの食材に変えて儲け幅を増やす。
わかりずらところで言うと、お米を作る農家では自分の家族が食べる田んぼは無農薬で
作り、出荷し売る為のお米はなるべく手間をかけず大量に作るため、農薬を沢山使って作ります。
支払う側が気づかなければ少しぐらい、質を下げても構わないということでしょうか。
物々交換の時には現代のような嘘は少なかったのではと思います。
それは自給自足が基本であり、自分で作り、自分で食べる物をほかの人に分け売るという
ことに偽りはないのでしょう。
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