ひと昔前の皆と同じであることで安心し、皆と同じことが良かったとさた時代が過ぎ、
個々を際立たせることでステイタスを明確にし、人との違いから優越感を持つ時代になって
きました。
個々にあったライフスタイルで、個々にあった付加価値で、個々にあった満足感が求められう
中、仕事への考え方も同じことが言えます。
だからこそ、最近のビジネス書にはダイバーシティというキーワードがよく目に付くようになりました
が、実際に企業現場でダイバーシティが構築されているケースはまだまだ少ないようです。
企業として、言葉では「個々人の個性や能力を認め合う」と言っても、個人個人がやりたいこと、
気の向くことだけやれば良いという訳でもありません。
個人の個性や能力が事業の成果、結果に結びついていなければ、ただの放任された現場が
あるだけで、好き勝手なことを個々が勝手な判断でやっているだけの状態に陥ってしまい
成りかねません。
ダイバーシティの本質は個々の個性や能力、いわゆる多様性を認めると共に、事業に対する
多様な成果、結果を認めながら、事業の新たな可能性や広がりをマネージメントしていくことだと
思います。
これまでの企業や事業部では、サラリーを貰う上で皆、平等でなくてはならないという支払う側の
平等が定義の上で根本にあり、ノルマも一緒であれば、マニュアルも一緒でそのやり方が合う
人が成果を出しやすい環境がありました。。
しかし、多様性を受け入れることを考えれば、やり方や何を持って成果とするのかまで、個々に
応じた設定が必要となります。
多様性を認めるということが個人の存在を認めるということに留まらないのです。
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