事業利益が落ち込んでくると経営者が着手しなければならないことに、リストラがあります。
リストラと聞くと直ぐに思い浮かべるのは、3つのカットとして給料、人員、赤字事業。
コストカッターでその名を知られている日産自動車のカルロス・ゴーン氏。
ゴーン氏は社員の希望退職や人員削減、生産工場の統合と廃止、何人もプロを排出した
名門野球部も休部させるなど、徹底的にコスト削減をしました。
しかし、コストを削減だけがリストラの目的ではありません。
ゴーン氏はスカイラインやフェレディZなど、輝いていた時の日産を思い出させる新車を次々に
発表しました。
企業が今後も存続するためには成長と発展は不可欠です。
ポイントになるのは今収益が上がっている事業に絞り込むことではなく、近い将来、新たな
収益の柱になるだろう事業を見極め、集中して取り組める環境を作り上げることだと思います。
今、収益を上げている事業は過去、培ってきたことであり、将来もその事業が必要とする
収益を上げ続けるかどうかは誰もわかりません。
だからこそ、安定して利益が上がっているうちに、将来打って変る新事業の開拓が
経営の一番のリスクヘッジなのでしょう。
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