「ナレッジワーカー」は、オーストリアの経営学者・社会学者であるピーター・ドラッカーによって
用いられた言葉です。
「ナレッジワーカー」とは、企業に対して知識により付加価値を生み出す労働者の事を表し、
知的生産物を創造する労働者に用いられています。
この言葉が用いられるようになった背景には、世界的な経済発展等による金融工学の進歩、
コンピュータ技術等の躍進等により、これまでの形のあるものを生産する労働から、
形の無い、知的生産物を創造する業務に多くの労働者がシフトしているためです。
ドラッカーは「働く者全てに共通して言えることは、ナレッジワーカーを目指さなくてはならない
ということ」と著書の中で言い切っています。
さらに、「その為には、自分の強みを強化することで自己変革を遂げること。常に成長軌道を
描くこと」と言っています。
ドラッカー自身の人生も学び続ける姿勢は終生、衰えることはなく、95歳まで生きますが、
死ぬ最後の年まで毎年、自分にテーマを与え、学びに励み、自己成長を求めていたそうです。
最近では生涯学習という言葉も市民権を得てきました。
もう一生の間に一つの職業に留まることなく、学び続けることでより多くの人のお役に立てる
職業や肩書きへとキャリアアップしていくのでしょう。
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