以前、商談でお会いたモスバーガーの櫻田社長がTV東京のカンブリア宮殿に出演されて
いるお姿の拝見し、気さくで情にあつく、不思議な親しみを感じさせる方だったと思い出しました。
櫻田氏との商談の中で私自身が「値下げ」のマック、「正価」のモスという印象を持っている
ことを伝えると、正しい見立てだと共感して頂いた。
その真意をお聞きすると、モノには全て本当の価値=「正価」がある。
この「正価」には、生産者の苦労、モノを安全、確実に運ぶ輸送費、付加価値の開発、
心地良さを提供するスタッフの育成などなど・・。
全ての欠かせない費用を合わせた額が「正価」であり、正価を崩してまで、モノやサービスを
提供してもお客様は元より誰も喜ばない、幸せにすることができないとキッパリ言い切りました。
正価とは価値を提供する為に、必要な費用そのものであり、ある意味では価値そのものである。
正価を崩すと、別のところで回収することになり、そのどこかが正価ではなくなるということ。
安いことが必ずしも、お客様を幸せにするとは限らないのでしょう。
価値を提供する側の姿勢として、正価を守る、正価を貫くということが、本当のお客様第一
に繋がるのだと思います。
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